東京女子医科大学 様
導入事例

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学習時間不足の解消と、医療現場で使える英語力を養うため
「臨床単語強化eラーニング」を共同開発

東京女子医科大学

校名:東京女子医科大学 様
区分:私立大学
カテゴリー・利用目的:授業内利用
導入コース:

対象者:授業内利用

※「TOEIC® L&R 対応 総合英語コース 7」は現在は「TOEIC® L&R 対応 総合英語コース 8」として提供しています。

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東京女子医科大学 様

1900年創立の東京女子医科大学は、2020年に創立120周年を迎えます。最良の医療を実践する知識・技能を修め、高い人格を陶冶した医療人および医学・看護学研究者を育成する教育を行うことを使命とした、「至誠と愛」が理念の女子大学です。
自然科学に留まらず、心理的、社会的、理論的問題等も含め、包括的かつ創造的に理論を展開でき、様々な人と対応できる全人的医療人の育成をめざし、教育、研究への取り組みを幅広く推進しています。

導入前の課題

圧倒的に時間の少ない英語教育で、どう継続的な学習機会を用意するか

医学部のカリキュラムはとても過密です。これは医学部だけの課題ではないかもしれませんが、どうしても専門科目に比重が置かれるので、学生の英語学修時間が少なくなる傾向があります。高校では週に5日は英語の授業がある学校も珍しくありませんが、大学に進学すると週に1回など、途端に英語に触れる機会が激減してしまいます。本学もその点例外ではなく、特に2年生以降のカリキュラムで定期的な英語の授業時間が十分に取れないという状況がありました。1年生で英語の授業が週に1回2コマ。2年生以降では、ほぼ月に1回の70分講義だけで、医学に特化した英語を学修するという状況でした。
しかし、一方で語学の修得にはどうしても継続性が必要です。殊に医学生が将来医療の現場や研究において使用する、医学専門英語を修得するためには、継続的な語彙学修が重要で、授業時間が確保できない現実の中でどうやって英語の継続学修の機会を用意するかということが大きな課題でした。

導入の経緯&決め手

医療現場に即した人材育成のために共同開発した「Word Stream(臨床単語強化プログラム)」

慢性的な英語学修の機会不足を解消するためへの取り組みとして、当時の医学教育学の講座主任だった吉岡俊正先生が、まず2007年に文部科学省の「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」助成金制度を使い、「アイ・アム・ユア・ドクタープロジェクト」を立ち上げました。
本学を卒業し医師や研究者になったのち、医療の現場でI am your doctor. How can I help you?と躊躇なく言える人材を育成する目的です。この取り組みの中で、Reallyenglishのeラーニングを知り、臨床単語強化プログラムである「Word Stream(現WordMine 2)」を共同開発することになりました。
Reallyenglishを導入する決め手となったのは、当時はeラーニング導入で必要とされていたサーバー管理がなく、負担が少なく手軽に導入できたという点です。

ご活用方法

eラーニングで自己学習習慣を身につけつつ、体系的に使える英語を学ぶ

本学では1年生は基礎英語運用能力、英語力をつけるというカリキュラムで「総合英語コース7」を、そして2~4年生の間は医学に特化した英語専門語彙を学修できる「WordMine 2メディカルA,B,C」というプログラムを独自に組み、英語教育に活用しています。このeラーニングを修了することを、国際コミュニケーションという必修科目の単位取得条件のひとつと定めていますので、全員が対象となります。
具体的な学修内容としては、メディカルA,B,Cでは約3,000語の英語医学専門語彙を学びます。内容、順番は、臨床専門分野を学ぶ基幹科目の講義内容と連動するように組んでおり、学生が基幹科目の講義内で学んだ専門用語(日本語)が“脳内で活性化しているうち”に、対応する英語の語彙を修得できるように配慮しています。通常の月1回の英語の講義を点と捉え、点と点の間を結ぶ線の役目をeラーニングが担うことで、学修の継続性を確保しています。講義時には、小テスト形式で学修成果を評価し、学生は試験範囲を一つの目標に学修を進められます。継続的な自己学修と、頻度は低いながらも定期的な講義時の評価で動機付けのある学修体制がとれていると考えます。

導入後の成果

より実践的な英語力を習得し、英語でのコミュニケーションが円滑に

2007年から10年以上、このプログラムを利用してきましたが、特に私が魅力に感じている部分は、このeラーニングシステムの基盤となっている語彙学修の理論です。単語帳にスペリングと意味を対応させて覚えるというような語彙学習では、医療の現場で生かせる語彙力が身につきません。
医学生が卒業後、現場で使える語彙を修得するためには、意味・音声・スペリングの3つの要素が有機的に獲得されていなければなりません。それを可能とするプログラムがReallyenglishでは準備されています。
特に、WordMine2では語彙獲得において音と文脈を重視しているので、例えば医療面接の際に英語を話す患者さんの訴えを聞き取る力も身につきます。これは「アイ・アム・ユア・ドクタープロジェクト」でも主眼でした。また、本学では、5年次に海外での臨床実習を選択できる交換留学制度がありますが、この制度で派遣される学生が医療現場で使用する語彙力の基礎形成にも貢献しています。

今後の展望

英語教育を支える主幹プログラム。「今後もアップデートを期待します」

WordMine 2へのバージョンアップに伴い、スマートフォン対応になったことは大変ありがたいです。
本学の英語教育はこのプログラムに負うところが大きく、WordMine 2は刷新したばかりですが、先を見据えたアップデートにも期待しています。
今後は、英語で発信されている情報に対し、学生の情報収集力をどのようにスキルアップさせられるかを考えていこうと思っています。

東京女子医科大学

医学部 一般教育 英語 専任講師
遠藤 美香 様

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