京都大学(全学共通教育) 様
導入事例

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求められる高いレベルに独自コンテンツ開発で対応する。

京都大学(全学共通教育)

校名:京都大学(全学共通教育) 様
区分:国立大学
導入コース:カスタマイズ開発
対象者:自習学習者

京都大学(全学共通教育) 様

京都大学様では、全学共通科目である「英語II(アカデミックリスニング)」用に独自eラーニング教材を開発しました。同学は世界的にも高い教育レベルを求められていますが、要求されるレベルと内容にあった市販の教材を見つけるのは難しく、京都大学のOpenCourseWare(OCW)を学習教材に活用できないかと考えておられました。開発にあたって数社検討の末、英語教育とシステム開発共に多くの実績を有するReallyenglishを選定。約1年の開発期間を経て京都大学独自のeラーニング教材を共同開発しました。

導入前の課題

従来、利用してきた教材は開発から約10年が経過しており、学習管理にフロッピーディスクを必要とするなど、運営面に問題が生じていました。そこで、学習管理が容易にでき、アカデミックリスニングという目的に沿った、京都大学が要求するレベルと内容を備えた教材の導入を新たに検討していました。TOEFL®、IELTSも念頭に入れつつ、海外の大学で行われている英語講義と同水準以上の内容を望んでいました。eラーニングを導入したいという思いはありましたが、前提としてコンテンツの内容はもちろん、システム的にも大学の規模に対応できることが必須の条件でした。

導入の経緯&決め手

Reallyenglishには、課題と要望をお伝えし、OCWを素材として用いて、希望するレベルに応じた教材を作成するという提案を受け入れていただきました。その柔軟な対応が有り難かったです。京都大学の場合、全学共通教育の英語教育は受講人数が多いため、対面でできること、対面でなくてもできることを切り分けて考えてきました。後者についてはeラーニングの利用が効果的ですが、そのためには大規模な人数に対応でき、また、常に安定運用していただけることが大事で、この点も導入の決め手になりました。

導入後の成果

いい意味で予想を裏切る結果に

非常に高いレベルのレッスンを作成していただいたため、当初は学生にとっては厳しい学習になるであろうこと、全体的に確認テストの点数が下がるのではないかということを危惧していました。ところが、こちらの予想をいい意味で裏切る形でかなり勉強してくれたようです。学習時間、学習レッスン数などを見ても、思っていたよりしっかりと熱心に取り組んでもらえました。もちろん結果もきちんとついてきています。大学生の学習時間が短くなっていると言われている中、本腰を入れて取り組まないとできない問題ということもあり、平均的な学習時間も伸びていたと思われます。長期的な結果という意味では時間をかけて検証していく必要がありますが、この調子で良いサイクルが定着することを願っています。

今後の展望

管理画面のインターフェースは非常にわかりやすいものでした。ただ、1クラス200名以上もの学生が、どのように学習し、どのくらいの時間を学習にあてているかといった、個々の詳細な学習レポートを分析するのに、毎回かなりの時間と労力が必要とされます。そのようなデータがクラスごとに一瞥して把握できるようになれば、教員としてはより使いやすくなるように思います。
また、どういった問題を学生が苦手としているかを把握するためには、問題毎にどのくらいの正解率だったかがわかるのも理想ですね。管理システムがさらに強化され、レポートも数値データとして出力されるだけでなく、グラフなどを活用した、より可視化された形式になると、一層便利になるのではないでしょうか。

 【京都大学 英語アカデミックリスニング教材開発グループ】
田地野 彰 教授、土佐 尚子 教授、金丸 敏幸 准教授、Tim Stewart 准教授、David Dalsky 准教授、
髙橋 幸 准教授、Nancy Lee 特定講師(現:大阪大学特任准教授)

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